島根県雲南市大東町須賀に鎮座する須我神社。古くから「日本初之宮」と称され、その歴史と神秘的な物語は多くの人々を魅了しています。今回は、須我神社の魅力を深掘りしていきます。
基本情報
- 所在地: 島根県雲南市大東町須賀260
- 祭神: 須佐之男命、稲田姫命、御子神
- 旧社格: 県社
- 御神徳: 夫婦円満、安産、子授け、除災招福
八岐大蛇伝説と日本初之宮
須我神社は、出雲神話で有名な八岐大蛇退治の伝説と深く関わっています。須佐之男命が八岐大蛇を退治した後、稲田姫命と結ばれ、最初に建てた宮殿が須我神社の起源と伝えられています。このことから「日本初之宮」と称されているのです。 神話の世界観が色濃く残る、歴史とロマンを感じさせる神社と言えるでしょう。
和歌発祥の地?
須我神社のある須賀の地は、和歌発祥の地とも伝えられています。須佐之男命と稲田姫命が宮殿を建てた際、美しい雲が立ち上る様子を見て、須佐之男命が詠んだとされる歌が、日本最古の歌の一つとされているのです。 その歌は「八雲立つ 出雲八重垣妻ごみに 八重垣つくる その八重垣を」と伝えられています。 神話のロマンと、日本の伝統文化である和歌の起源が、この地で交差する、興味深い事実です。
神秘的な境内と奥宮
境内には、本殿の他に、稲荷神社、秋田神社など複数の摂末社が合祀されています。また、境内奥には夫婦岩と呼ばれる奥宮があり、本社と奥宮の二宮詣でがおすすめです。 静寂に包まれた境内は、神聖な雰囲気に満ち溢れ、参拝者たちを深い瞑想へと誘います。 神木や、隣接する普賢院(神宮寺)との関係性も、神社の歴史と神秘性をより一層深めています。
年間行事
9月28日に行われる例大祭は、神代神楽の上演や綱引き大会など、見どころ満載です。 その他にも、祈年祭など、年間を通して様々な神事が行われています。 これらの行事に参加することで、須我神社の歴史と文化をより深く理解することができるでしょう。
アクセス
- 車:三刀屋木次ICから約30分
- 公共交通機関:JR松江駅から一畑バス大東行き乗車、須我バス停下車徒歩3分
まとめ
須我神社は、出雲神話、和歌発祥の地、そして「日本初之宮」という歴史的背景を持つ、魅力的な神社です。 静寂に包まれた境内、神秘的な物語、そして年間を通して行われる様々な神事を通して、日本の歴史と文化に触れることができるでしょう。 島根県を訪れた際には、ぜひ訪れてみてください。
関連リンク・参考文献
[1] 須我神社 | 日本初の宮 | 島根県雲南市大東町
[2] 須我神社 | 雲南市ホームページ
[3] 須我神社 – Wikipedia
[4] 須我神社 | 雲南市観光協会|うんなん旅ネット
[5] アクセス | 須我神社 | 日本初の宮 | 島根県雲南市大東町

